北九州市議選(定数57)は25日、9日間の選挙戦を終えた。過去最多の96人による激戦となり、候補者たちは声をからして支持を訴えた。投票は26日午前7時~午後8時(小倉南区の平尾公民館は ...
東海道新幹線の車両を開発した技術者には、生涯抱き続けた悔恨があった。飛行船に憧れ、気鋭の設計者となった技術士官のもとに、のちに「人間爆弾」と呼ばれる奇怪な構想が持ち込まれたのは終戦前年の夏。親族の女性2人が紙芝居でその葛藤を描き、上演を始めた。
そして運ばれる湯気の立った丼を前に、それまで虚勢を張っていた容疑者がガクッと肩を落として「スミマセン、実は……」と白状を始めるのだ。
フィギュアスケートを身近に感じながら楽しめるアイスショー「BISF25」が25日、2日間の日程で福岡市のオーヴィジョンアイスアリーナ福岡で始まった。 昨年に続き二回目となる今回のショーのテーマはアニメ。世界選手権で日本男子初の2連覇を達成するなど活躍し、昨年5月に競技を引退した… この記事は有料記事です。
みやこ町犀川喜多良の旧鐙畑小跡地で25日、「京築のヒノキと暮らすプロジェクト」(ちくらす)のメンバーらによる植樹活動があった。地元住民や林業関係者ら約30人が参加。1997年に同町の犀川小に植樹された「被爆エノキ2世」(平和の木)が落とした実から芽吹いた「3世」の苗木が、児童たちによって植えられた ...
宗像市は27日、福岡労働局が運営する「宗像市ふるさとハローワーク」(市役所北館2階)横に、就労に関する相談や面接指導などに対応する「就労サポートセンター」を開設する。
九州中心に16チーム  消防士がロープを使用した救助活動技術を競う競技会「GRIMP JAPAN Kyushu Challenge Cup(グリンプジャパン九州チャレンジカップ)2025」が25日、中間市役所など市内4会場で始まった。九州を中心に6県から16チーム141人が参加し、26日まで八つの想 ...
鹿児島県産の“推し酒”の創作イラストがお酒と一緒に並ぶ「鹿児島のお酒擬人化ファンアート展」が、鹿児島市金生町の「よかど鹿児島」2階で開かれている。入場無料で31日まで。県内を中心に活躍中のイラストレーター13人が個性あふれるキャラクター20点を寄せた。まるで「おいしいよ どうぞ」と語り掛けてくるよ ...
学生時代に雪が降って寒さの中、坂道をツルツル滑りながら上がって行ったことや体育館の2階で下敷きで卓球をして遊んだことなどを思い出す。 友達は私が新聞への投稿などをしているためか、私のことを文化人と言ってほめてくれる。学生時代はなに… ...
文化財防火デー(26日)を前に、伊賀市阿保の大村神社で25日、文化財防火訓練があった。境内の宝殿は400年以上前に建てられた国重要文化財。参加者は、建造物の歴史や特徴を学びながら、消火活動などを体験した。
「一球一打を大切に」  第97回選抜高校野球大会出場決定から一夜明けた25日、常葉大菊川は菊川市の野球部グラウンドで早朝から練習を開始した。真冬にしては暖かい晴天の下、紅白戦を2試合行うなど、さっそく元気な球音を響かせた。
国立病院機構鈴鹿病院(鈴鹿市)で2024年2月に難治性疾患の入院患者に使用していた人工呼吸器の接続トラブルの発見が遅れる医療事故があった。24年12月11日付で発表された。患者は一時、心肺停止となり、現在も後遺症が残っているという。鈴鹿病院は外部有識者を含む拡大医療事故検証委員会を設置して調べた結 ...